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オイル交換
クルマの部品は気づかないうちに摩耗・劣化します。
日頃から点検・整備をお忘れなく！
エンジンオイル
エンジンオイルを長期間交換しないで使用したり、オイルの量が目盛りの『Ｌ』(下限) より低い状態で使用を続けていると、潤滑不良でエンジン破損を招き、火災が発生することがあります。
ブレーキオイル
液面が「MIN」（下限）以下の状態で走行するとブレーキの効きが悪くなり、事故につながるおそれがあります。
当店で車検を受けていただくと
オイル代金・交換工賃は、無料サービスいたします
※トラック・外車は例外がありますのでお問い合わせください
エンジンオイルの役割
エンジンオイルは金属の摩耗を防ぎ、エンジンを正常に機能させ、またその機能を長く維持するため重要な役割を果たしています。エンジンオイルの定期的な交換は、エンジンを保護するとともに、車の安全走行に欠かすことのできない、重要なメンテナンスです。
循環することでエンジン内部の熱を吸収し、熱を放散させオーバーヒートを防ぎます。
金属パーツ同士の接触を油の膜で保護し、摩耗を防ぎスムーズにエンジンを動かします。
圧縮・爆発の工程でガス圧の漏れを油膜で防ぎ、気密性を保持しエネルギー効率を向上させます。
エンジン内部に酸素や水分などが付着するのを防ぎ、錆を防ぎます。
エンジン内部の汚れを油中に分散させ、堆積するのを防ぐことで洗浄効果があります。
オイル交換をしないと‥
オイル交換をしないことでエンジン内部では、燃料の不完全燃焼によって、スラッジと呼ばれる燃えカスが発生し、エンジンが焼きつき車両火災を起こしてしまう危険性があります。
オイル交換をする際に、一緒にやっておきたいメンテナンス
オイルフィルター（オイルエレメント）の交換
オイルフィルターは、エンジンオイル内に含まれる金属摩耗粉などの不純物をろ過するものです。オイルフィルターを交換しないでいると、フィルターが目詰まりを起こしてしまい、エンジンオイルをろ過する効果も下がり、汚れたオイルがエンジンをめぐることになってしまいます。 オイル交換の2回に1回のタイミングでオイルフィルター交換することをおすすめします。
エンジンフラッシング
エンジン内に蓄積したスラッジなどを取り除き、洗浄することをエンジンフラッシングと言います。エンジン内に堆積した汚れは、オイル通路の詰まりや、燃費の悪化など、様々なトラブルを引き起こす原因となります。エンジンフラッシングをすることで、エンジン内部をクリーンな状態に保つことができます。